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  全国や福岡県内でも実績がなかった学生時代。【人生の大きな花火を打ち上げたい】無謀にも地元の強豪実業団に入りたい夢を抱き高校卒業後から社会人生活を3年半経て貯めたお金を元に2001年から半年の間、韓国の強豪・慶煕大学バドミントン部に留学して一発逆転の武者修行を行う。

  しかしそんな短期間で飛躍的なレベルアップが図れるはずもなく2002年に受けた強豪実業団のテストは見事落選。その後はバドミントンから離れて様々な日雇い仕事で生計を立て人生を模索するものの、夢を諦めきれず2006年にNPO法人を設立しバドミントン事業を開始する。

  2014年にコーチ業で生計を立てられるようになりプレーヤー活動を本格的に再開。若い頃には届かなかった実業団加入や全国大会出場、県大会での優勝等、夢を実現していった。そして更にシニアバドミントンプレーヤーとしての活動強化を図るために2022年から個人事務所を設立。夢は世界シニア出場・多拠点生活・国内外問わず様々な地域でバドミントン普及活動をすること。いつまでも夢を追いかけていきたい。