こんにちは!土居です。
今月の表紙は記念撮影の一枚を
年度末ということでJr初心者スクールでは各会場のランキングを決める最終決戦を開催していってます。
金曜日では1年前に下位グループからスタートしていった彼が1年かけてどんどんレベルを上げていき見事1位に輝きました。
彼の1年を見ていくと
その時々で伝えていった基本技術を反復して自分で練習していきモノにしていった姿が印象深かったです。
練習量の多さ、というよりも思慮深さ、みたいな感じですね。
単に打てばいい、量を多くすればいい、ではないんだなってしみじみ。
振り返れば
私自身のバドミントンも3月期はそんな感じだったような気がします。
本日3/27の19時公開予定のYouTube。
そんな一部始終を動画にまとめてみましたのでよかったら見てみてください!
さて、今年から海外活動を展開すると常々お伝えしておりましたが
3月も少し進捗があったのでご報告です。
1つ目。
シニア向け国際大会への出場だけでなく
その国々のローカル大会にも出場出来たらもっと楽しいし
そういった事例を作れたら何か新しい価値が生まれるかも。
ということで
行き来しやすい韓国の国内大会への出場が可能なのかどうなのか
韓国の知人に聞いてみました。
すると案外可能っぽい返事だったんです。
まだ本決まりではないですが
可能であるならこちらもぜひ進めていきたい海外活動になっていきます。
2つ目。
来年のシニア向け国際大会への出場についてです。
来年は2つのシニア向け国際大会がある予定です。
一つはパンアメリカンマスターズ
そしてもう一つはオセアニアマスターズ
当初はこの2つの国際大会出場を目指していこうと思ってましたが
どちらも費用と日数が莫大にかかることを考慮して1つに絞りました。
どちらにしようかと考えたときに
元々行きたかった国を優先すべきか?
ということを思いつき
それならば
人口2万人にも満たない島国で盛んにバドミントンをしている風景をアップしているクック諸島。
https://www.facebook.com/badmintoncookislands
フェイスブックでフォローして欠かさずチェックして【いつかは行ってみたい】と思ってました。
そしてこのオセアニアマスターズの開催地がそのクック諸島ということで
そうなるとこっちかな、と。
ということで来年はクック諸島で開催されるオセアニアマスターズに絞って国際大会出場を目指していきます。
ちなみにですが
オセアニアマスターズ、昨年も開催されておりその時のスケジュールがホームページに公開されておりました。
https://badmintonoceania.org/oceania-masters-in-paradise-2022/
規模は大きなものではなかったようですが大会だけでなく地元の子供たちとの交流練習や観光などのオプションもついているちょっとした大会付きのツアーみたいな感じです。
さまざまなシーンで現地の方々と交流できる機会があるのは嬉しいですね。
そして大会名のサブタイトルに【in paradise】って明記されてるのがなんだかいいなって思います。
この大会の種目は団体戦のみとのことで、私一人での出場は不可能か?と思い主催団体に問い合わせしてみたところ
1人でもどこかのチームに入って出場可能みたいな回答を頂きました。
詳しくは来月に要項をアップするそうなので改めてチェックしてみようと思ってます。
という以上2つのことが海外活動の進捗状況です。
あ、忘れてましたがもう一つ。
昨年末にこっちでラケットを集めてパラオ共和国へ郵送したこと。
その後、全く連絡がなかったので確認するとまだ到着してないっぽいのです。
船便てそんなに時間がかかるんですかね?
少し気になったのでこちらは現在郵便局に照会を出して回答待ちになっております。
到着してパラオから連絡来た際にはSNSなどでご報告させて頂きますね!
こんな感じで地元に居ながらも海外活動へ向けて着々と進めておりますが
日々の活動ももちろん精力的にやってます。
そんな中での変わり種。
3/31~4/2はバドミントン業務を一時お休みし家具家電の配達設置業務に従事します。
これは1年前にも実施しましたが
研修の一環として他業種の仕事を体験するものです。
といってもずっと昔に働いていたところにお邪魔して仕事のお手伝いをさせて頂く、という感じなのですが笑
バドミントンが職業になる前は、今回お世話になるところをはじめ様々な配達業務を経験しておりました。
黒ナンバー付けた軽バン車に乗って毎日朝から晩まで町中を走り回って配達してましたね。
あの頃はホントに下積み中の下積み時代。
いつかバドミントンを仕事にしようと夢見ながら
でもどうやったらそうなれるのか
わからないまま日々の仕事に追われてました。
そんな頃の想いを忘れないためにも、研修として今でもこの仕事に関わっていたいなって思ってます。
そういえば
母も、
家計が厳しかった時代に朝刊夕刊の新聞配達に集金、チラシ配りなどで家族を支えていたことを思い出しました。
母にとってあの頃は苦労した、みたいな感じでよく話を聞かせてくれます。
その感覚は自分にとっても被るものがあり
そういえば全く意識したことなかったですが
配達。
親子で全く同じ業種を選んでいたのだなって何だかビックリです。
案外と、知らず知らずのうちに父母祖母やご先祖様に影響され同じような道を歩んでいるのかも。
今の自分の仕事への取り組み方なんてまさにそうだし。
振り返ると納得できることが多いなって。
自分はこれからもそんな感じで家族の方々の生き方に影響されて生きていく、のだとするならば
先細りして寂しい人生より細く長く小さな幸せが多い人生
母がそんな感じで生きているように見えて、そして自分も同じように生きていきたいかな、と思ってます。
昔、誰かに言われた言葉で人生観をお金で例えた話があります。
【20代30代は借金背負って40代で返済50代から少しずつ貯蓄】
20代30代はたくさん失敗して40代以降で少しずつ花開けばいいじゃない?
みたいな話です。
【昔に戻りたい?】
と質問されたら私は迷わず答えます。
【絶対戻りたくない(笑)】
あの頃の1日12時間配達・・・そりゃ嫌ですよ笑
未来に夢見て生きてきたからこそ
やっぱり今が楽しいですしね。
そしてその積み重ねでこれからも細く長く小さい幸せがたくさんの日々を過ごしていきたいなって思ってます。
今週から4月、新年度に突入。
それでも毎日のスタンスはいつも通り、小さいことがマイペースでこれからも活動していきたいと思います。
今月も最後までお読みいただきありがとうございました!