先月、
大会に出場する際に大学生と一緒に車で会場入りする際の一コマ。
中学と大学の違いは何?
ということを尋ねてみました。
すると大学生から出た答えは
【繋がりの深さ】
みたいな話でした。
大学に比べて中学は
物理的な規模や人の多さの違いもあり
コミュティが狭くなります。
だからゆえにつながりが深くなるし、その分の喜びもある。
しかしその反面、衝突することもあったりして
窮屈で面倒くさい。
大人になり歳を重ねるごとに
できればそんな集まりには関わりたくない
というのが正直なところ。
そうやってこれまで生きてきましたが、
でも逆に
大人だからこそ
そういう関わりが
何か一つくらいあったほうが
生活にハリがあって、より毎日が楽しいのでは?
彼の話を聞いて
そう思うようになりました。
そこで
そんな深い繋がりを実感できるのが
自分にとっては
【実業団】
これだなって思います。
一般的なバドミントン活動に比べると
団体戦中心だったり
出場するためのルールがあったり
チームをしっかり運営する組織づくりも必要だったり
個人活動を中心にしている方からすると
ちょっと窮屈なコミュニティかもしれませんが
実業団、だからこその味わいがあって自分は好きです。
ちょうど学生時代の学校対抗での大会に近い感覚を得られます。
TOTOS北九州は2024年度、
在籍選手が少なくなりチームレベルも落ちてはしまいましたが
自分は今のチームに活気がないとか勢いがないとか
そんな風には思ってなく、むしろ逆風。
もちろん2023年度までのチームも好きでしたが
今のチーム体制はこれまでと違うチームカラーになり
それはそれでいいなって思ってます。
それこそ大学生が言う所の
【繋がりが深いチーム】
今週日曜日は県実業団リーグ戦。
新年度で新チームになってから初の実業団大会です。
毎週この大会に向けてメンバーで練習頑張って取り組んできました。
少数精鋭で臨む今大会、
もちろん土居も出場予定です。
役に立つことができるよう頑張ります!