秋に入るとold k‐popを聴きたくなる季節。
もう25年前になりそうですが、
この時期からバドミントン留学してて
その頃の思いが蘇る
なんてこともあってよく聴いてます。
という近況ですが、
昨日の野球ネタがバドミントンに役立ってるなって話から
更に思うこと、一つ。
野球って
団体競技でそれぞれの個性に合わせて
守備位置や打順を決めていく感があり
それゆえに
それぞれの個性を尊重する空気感があるなって
野球関係の動画を見てて思いました。
【自分は○○(身体的特性が)だから○○的な使い方でプレーしてます】
みたいな話が多いと思う。
例えば、
体の可動域とか
身体的な強さとか
そんなのを考慮した打ち方、投げ方が独自に考案されたり
また
ボールの握り方も様々で
その中で新しい変化球が生まれていったり。
日本球界だけでも
神主打法とか
振り子打法とか
一本足打法とか
天秤打法とか
…全て昭和平成のネタですが(笑)
当時の専門家から言わせたら
ちょっとあり得ない打ち方をしてる
といっても過言ではない中で
しっかりプロ球界で結果を残している方々ばかり。
こういった特徴ある打法を身につける野球に対して
バドミントンの世界では
ここまで特徴的なフォームを導入しているって事例ってあまりなさそうな気がする。
その違いっていったい何なんだろうね。
ただ
メディアに多く露出してきた野球だからこその違いで
ネーミングされてるかされてないかの違いなのかな。
どっちしても
基本を重視しながらも
自分に合ったプレーを見つけていくこと、
これに尽きるのかもしれないですね。
今日のゲーム練習での自分も
そういえばそんな場面だったな。
新しいプレースタイルと
これまでのお粗末なプレースタイルの
葛藤を繰り返しながらのプレー。
自分にあったプレーを見いだせてる中で
過去のお粗末なプレースタイルを脱ぎ捨てることができずに
つい、そっちを出しちゃう(笑)
自分を信じて
自分独自のプレーをするって
大変ですね。
でもそれもまた自分自身の成長過程と1つとして。
自己実現のためこれからも心がけていこう
そしていつしか
土居の○○プレー
みたいな異名ができるといいですね!