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セッション。

昨日は県の実業団リーグ後期戦!

2部リーグ3位で前期から1歩前進して1年を締めくくりました。

実業団を通しておかげで楽しい1年を過ごすことができました。

そして先週のパラバドミントン大会から2週続けての大会。

大会時期ではない中での大会ということでコンディション的にはそこそこ

むしろ、業務多忙であまり練習ができていない感だったんですが

それでも今年から取り組み始めた課題に対して

一定の成果を感じることができたことがホントよかったです。

大会時期ではない中で出場する大会にも

自分の現状を知るツールとして必要なんだなって

実感しました。

そんな充実感がある大会で

更に嬉しい出来事が1つ。

初戦の対戦相手とファイナルゲームの末に勝利したんだけど

その勝利後に示し合わせたように

お互い握手をすることができたこと。

何かお互いの健闘を称えあった感とやり切った感

そんな感情が入っての握手。

とっても嬉しかった。

握手文化はコロナを経てバドミントンではほぼなくなっていったかのように思えるけれど

これが不思議と

パラバドミントン、車いすユーザーの方々とは

出会うたびに握手から始まるってことが多くって

先週のパラバドミントン大会では

会場入りしてからの出会う方々との握手にとどまらず

大会の最初と最後は握手で始まり握手で終わるっていう。

そして昨日の県実業団での対戦対手との握手。

久々に手を握り合うことを体験すると

やっぱりなんだかいいなって思う。

なんだろ

想いが通じる感?

お互いの意思を感じる感?

なんとも不思議な感覚なんだけど

心地よいなって。

そんなときに思い出すのが

オーストラリアに行った際に

練習場所の表現を

【session:セッション】

って言ってたこと。

自分的にはセッションって言うと

音楽用語だなってすぐにイメージする。

複数のアーティストさんによる合奏や即興演奏みたいな

お互い楽しみにながら演奏してイイ感じの音色を奏でるコラボ的なイメージだけど

バドミントンにもこのイメージってなんだかピッタリで

ゲームを通してお互いのバドミントンがセッションして

チームメンバーや観覧してる方に心地よい盛り上がりをつくることができるし

なにより本人たちが楽しんでる。

自分はこれからもセッションを一つのキーワードに

沢山の方々とお互いのプレーを出し合って

楽しい試合をしていきたいなって思っています。

先週・今週の大会で出会った皆さまホントありがとう!

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