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オレの文化

昨日は2019以来の日韓交流戦。

そして自分にとっても久々の通訳活動!

久々が故に感じることがたくさんありました。

今日はそんな思いをこれまた久々に長々綴っていこうと思います。

題して

【オレの文化】

人それぞれに自分の文化がある

昨年末から年始にかけてそう感じることがありまして。

そしてその文化はこれまで生きてきた&培ってきて息づいたものばかりだなって。

そんなのを一つ一つ紐解いていってみます。

①行く文化

今の私を見ると

常にアクティブにどこかに行ったりやったりしている印象をお持ちの方が多いと思います。

多分その元になっているのはこの文化。

話はずいぶん昔に遡りますが

子供の頃のお正月。

私の家は分家ということもあって

毎年、父か母の実家や親類の家に行くことが恒例になってました。

逆に自分の家に誰かが来る、なんてことは無かったです。

これは正月に限らず

1年のちょっとした節目の時には必ずそんな感じ。

小学1年生にあがった際には一人でJRに乗って祖母宅に行くことも始まりました。

結構、ちょっとしたことでも母が私を促して

祖母や親類に電話をかけさせるとか家に行かせる

こんな機会が多かったと思います。

恐らくは小さい頃から

【迎え入れる】

より

【やる・行く】

機会が多かったこともあり

受け身ではなく向かっていく姿勢が自然と身についていったのではないかと思います。

ホント良い文化が身についたな、と思う反面

迎える・受け入れる文化があまり身につかなかったから

おもてなしする・気を回すなど配慮する姿勢に欠けてる自分がいることにも気が付きます。

大人になった今はそういった逆側の自分にも目を向けて

バランスよくいけたらいいなって思ってます。

②チャレンジする文化

これは昨日の大会を見てて感じたことです。

TOTOSのメンバーが韓国選手と積極的に交流を図る姿は

ホント印象的な場面でした。

TOTOSには様々なメンバーが200名以上在籍しておりまして

その200名以上が全員顔見知り、というわけではもちろんありませんが

全体的に思うのがみんな

ノリよくチャレンジする

そしてコミュニケーションを図る

一言でいうならば

【楽しく一生懸命】

こんな思いが共通してあるように思えます。

さっきの【①行く文化】があるがゆえに

私がTOTOSを作ったからなのか

でも私1人でここまでできるわけではなく

きっと

TOTOSみんなで作りあがったもの

なのかなって。

そんなTOTOSの一員で

そんなTOTOSのメンバーと一緒に

練習に取り組める自分は

幸せだなと

1年の始まりにこんな思いを持つことができ

よいスタートが切れたと思いました。

③一人文化

最後に感じた文化です。

昨年末にJr初心者スクールのイベントで大会を開催した時のこと。

あさイチ、一人で準備を進めている自分を

ふと

【こんなの一般的には誰かとやるものなのかも】

と今の自分がやっていることに対する疑問が頭をかすめました。

そういえば

何をやるにしても

【誰かとやる】

という発想が全く生まれないなと

自分の日常を振り返ると気が付きます。

例えば高校生の頃は

学食に行くとか、昼休み何するとか、トイレ行くとか

全て誰かとやっていたことだったけれど

大人になり40代の半ばに入った今

食事・休日・遊び・買い物…

どれもすべて一人基準でやる文化に。

それももちろん悪くない(からこうなったんですが)

けれどやっぱりバランスも必要で

誰かと何かをやる楽しさも味わいたいとき、ありますよね。

話は少し逸れますが

昨日の日韓交流戦。

通訳活動を通して

バドミントン協会の組織力の強さを実感しました。

理事の皆さんはコミュニケーション良く

楽しい雰囲気の中にも

それぞれがそれぞれの役割をテキパキと行いながら

大会を運営している姿、

こういうのっていいなと。

今年は少し

一人文化をやりつつも

少し自分をリニューアルして

【誰かと文化】

作ってみようと思います。

人それぞれに文化があると

ブログ最初にお伝えしましたが

皆さんはどうですか?

私のブログを見て

【これはあるね】

とか

【私にはこんな文化がある】

なんて感じてもらえたら嬉しいです!

最後に。

昨日の日韓交流戦の話を聞いたということで

16年前に日韓交流戦が始まってからの数年を

一緒に通訳活動させて頂いた

あの韓国のコーチからつい先ほど連絡が。

ホントいつ以来か久々にお話しできて

そして私の活動を激励して頂いたことが

通訳活動、嬉しい締めくくりになりました。

今年も頑張っていきましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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