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2023.2月 ー七つの海を越えていくー

こんにちは☺土居です!

2月の表紙は大人の皆さんとの記念撮影を。

ホント久々の一般初心者スクール曜日対抗リレー大会を開催、とっても楽しい一日になりました。

大会に出場経験が殆どない初心者スクールの皆さんにとって

規模は小さいながらも【大会】と名がつくとやっぱり力がみなぎるようで

大会で垣間見る楽しそうな姿の数々にスポーツが持つパワーを改めて感じさせてもらいました。

そんな仕事に携わっていることはやっぱりありがたいなと。

そして自分もプレーヤーとして

更に成長していきたいなと思います。

今年から徐々に海外展開をしていく・・・

ということはいつかのブログでもお伝えしておりますが

それに関して進捗がありました。

5月に出場するアジア太平洋マスターズ大会で

なんとシングルスの出場のみならず

団体戦とダブルスも出場する運びとなりました!

しかもその編成はというと

団体戦:韓国/マレーシア/シンガポール/オーストラリア/日本(土居)

ダブルス:土居&オーストラリア

そう、日本人同士ではないのです笑

ことの発端は1月末に韓国人の友人から連絡が来たことから始まりました。

その友人は日本やフィリピンなどにも長期滞在した歴がある国際派で

もちろんバドミントンもやってます。

そんな友人は

【たぶん土居ならノッてくる】

と思ったのでしょう

今回出場するアジア太平洋マスターズや

その他のシニア向け国際大会への出場をこれからやっていこうみたいな話で盛り上がり

その友人の交友関係で更に

今回の団体戦とダブルスも編成してもらえる運びになりました。

正直、海外を一人で周るのは

ちょっと心細いところもあったので

ホントに嬉しい話。

こうやって【海外展開する】と発信していくことで

どこかでつながって

タイミングよく話が舞い込んでくるのだなって

やっぱ

やりたいこと、夢や目標とかって

発信していくことで近づいていくものだとしみじみ思いました。

ということで日々の練習には更に火が付きましたが

それと併せて英語力の無さを大会までに何とかしなきゃという不安感も勃発。

様々な国のメンバー編成では絶対に英語でのコミュニケーションが必須。

韓国の友人も英語話せるみたいなので

私以外みんな英語が話せるんです。

これはマズいなと。

団体戦のメンバーでグループチャットみたいなの、アプリをとってやってるんですが

自分ひとりついていけていない感が満載で笑

でもホントいい時代。

こうやって外国の人たちと気軽にコミュニケーションが取れるようになったって。

だからこそバドミントンでもトッププレーヤーだけでなく

私みたいな40代シニアをはじめ一般的なプレーヤーだってバドミントンで海外を行き来するような世の中に

もっと加速していくように思えてなりません。

友人曰く、外国には既に

色々な国でバドミントン大会に出場したりクラブに参加したりして楽しんでいる人がいるのだとか。

もしかしたらきっと日本にも自分が知らないだけでそんな方がいるのかもしれませんね。

私も自分ができる範囲で海外展開やっていきたいなと思ってます。

その反対に

本来なら2月は毎年九州社会人選手権が開催されてて

ルーティン的に出場していたのですが今年の出場は見合わせました。

出場するための時間や経費などの節約、

年間計画を踏まえるとどうしても冬場の大会はマッチしない、

大会出場も増やせばいいってものではないので

外国の大会に出場していく分、国内の大会はその分減らそうということで出場しませんでした。

特に支障がなければ今後も

外国の大会が増える→国内の大会を減らす

トレードオフっていうんですかね?

こんな感じで大会数は調整していきたいと思います。

そんな感じで2月は

5月のアジア太平洋マスターズや夏から秋までの大会時期に向けて

基本を磨いていくことを主体に練習を取り組んでいきましたが

今の自分を見てみたいということで

運道具屋の吉本さんとシングルス1ゲームを久々に実施!

率直な感想は

【俺のプレーって面白味がないよね】

でした笑

【フットワークが】とか

【この技術が】とか

そんな課題などはもちろんありますが

ひとつのゲームとして見ていくと

良くも悪くも

単にラリーを繋げているだけにしか見えなくて

いや、吉本さんが強過ぎるからそうなってるのもわかるといえばわかるし

むしろ

昔に比べたらまだラリーが繋がってる方で

その辺は評価できるのですが

そこから先を越えていくものが無くって

今の現在地で満足してて

1本取るってノリがないような。

話は少しずれますが

今年に入ってダブルスゲームも積極的に入るようになりました。

そこで気づいたこと。

自分は他の方と圧倒的に違うのが

連続して球出しすることや

連打して攻める

なんてことが少ないんですよね。

1回打って終わりでペア任せ、みたいな。

1回攻め球打ってペア任せ、みたいな。

ダブルス上手な人って

1人で何連打か攻めたり崩したり繋げたりみたいな流れってよくあるじゃないですか。

レベル差があったりした時なんて

上手な人に球が渡ってしまうと

その連打感をキープした感じでやられてしまうこともしばしば。

もちろん

自分が攻め球打ってペアが攻め球打って決まる

って気持ちいいパターンですが

じゃない時も、もちろんあるし

そんな時のことですね。

連打して攻める、崩せるプレーって

相手を見てプレーするから

とか

これまでの経験で

これを打ったら次はこれが来るからこう打とう

みたいな確立したものがあるからこそできることだと思います。

こんなところを自分ももっと蓄えていけば

きっと

シングルスのラリー力も磨かれていくのかな、なんて思ったりしました。

で、改めて言うと

自分のシングルスに面白味が無いなと感じたのが

単に繋げているだけ感が満載ってところ。

ラリーでやってる内容が平坦なんですよね。

こうやって文章化すると尚更ですが

プレーをしても、後で動画を見返してもあんまり面白くないんですよね笑

多分自分は早い展開が好みではなく

じっくり大きくラリーをしてくほうが好きなプレーヤー、

だからこそ、そうなってしまうにせよ

それにしてもその中で早くなくても

【これ、今攻めてるね】

っていうシングルスならではの連打をしていけたら

自分がやっても後で動画を見返しても面白いのかな、なんて思います。

そんな思いが発端なのか練習以外で

今月、何となく自然と取り組んでいたのが

【詰将棋】

予め状況を作られた中で将棋がスタートされ王手を繰り返してゲームを終了させるってモノです。

これやり続けてると

バドミントンでの連打感ある感覚を味わえて

何かバドミントンのラリーと被るものがあるなって。

酒を飲みつつ将棋しつつ楽しい時間を過ごしてました。

2月はこんな感じで基礎練習を主題に置きつつ

夏場から始まる大会期に向けて

実戦課題を蓄えつつ準備を進めていきました。

さて来月はどんな月になるでしょうか。

1日/1週間/1か月/1年/

生きてるだけでも充分頑張ってると思いますが

その中で小さくても取り組んでいる活動が

少しずつ積み重なって時が流れて

振り返れば

過去の自分が想像していなかった想像以上の自分が居たりすることも。

これからも自分の活動を発信し続けて海外へ。

バドミントンで七つの海を越え

夢を追いかけていきたいと思います。

【七つの海を越え】

このフレーズは布袋寅泰さんのこの曲から引用。

ぜひ聴いてみてください!

今月も最後までお読みいただきありがとうございました☺

 

 

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