この動画をはじめ
9月から始まった全日本シニアを見据えた試合期。
長かったけどやっと本日で終了。
振り返っていくと…
9/14,15:オーストラリア遠征
→県社会人での反省を活かして始まった戦術作り
9/22:県民スポーツ大会・車いす
→車いすでも立位でのプレーと同じだと悟り
9/29:階段特訓
→必勝祈願にトレーニングを課した
10/6;北九州高専練習試合
→若者の猛打を全力で受け止め真っ向勝負
10/13:TEAM PLUS CUP
→繋ぎの重要さを理解し
10/20:シニアシングルス練習会
→先輩からの助言で開眼
11/3:高田さん練習会
→目標選手の厚みを感じつつ可能性を見いだせた
11/10;シニアシングルス練習会
→気力で勝るプレーができた
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といった感じで試合期を通して
徐々に自分のプレーを作っていくことができました。
去年のシニア後にホセマリ先生を送迎した際に頂いたアドバイス
【毎年フラットに見て臨んでる】
という言葉がここでしっくりきます。
自分の戦術も1年ごとにフラットに。
今年1月から一旦真っ白な状態から始め、
キャンバスに絵を描くかのように
自分のプレーを彩っていく作業をしていきました。
1月~3月:基礎期
4月:移行期
5月~7月:試合期
8月:回復期→移行期
9月~現在:試合期
基礎期でベースを作り
移行期で徐々に試合期へ向けた実戦へ
試合期でピークに持っていき
一旦休息から移行し試合期へ。
こうして出来上がった
2024の土居モデル
というわけです。
思えば、試合期が2回来るのが良かったのかも。
7月の県社会人で最初のピークで
そこで修正箇所を考えることができ
そこからラストの11月に向けて調整しながら今現在へ。
自分主観での評価では
・今まで格上だと思った選手と、やりようで対抗することができる
・繋ぎ&レシーブ力の向上
この2点が大きいなと振り返ります。
実は今年の目標の一つとして
試合後に対戦相手とコミュニケーションをとること、
念頭に様々な対戦相手と試合後にお話させて頂きました。
そしてそのコミュを通して
様々な学びをえることができました。
場合によっては
敗戦した相手からどうすれば勝てたのか、という答えを頂いたりもしました(笑)
こんなのを聞く人ってあまりいないかもしれないですが
それをすることで展開が飛躍的に変わるのだなということがわかり
やり方次第ってことが理解できました。
そして自信につながる。
こうして2024のシニアに向けた道のりを整えていき
残すところあと2週間弱になりました。
これまで試合期で遠征を繰り返してきましたが
全て終了した現在、
スケジュールが空白になった来週の週末はというと
土曜日は高校時代の部活仲間と同窓会バドミントン&飲み会
日曜日は福祉活動で児童養護施設とのコラボで1日里親を体験。
全く勝負ッ気がない週末を過ごして
一旦違う空気を吸って
11月ラスト週末のシニアへ向かっていきたいと思います!
今日は久々に長くなったブログ、最後までお読みいただきありがとうございました。