昨日の動画では小学校時代の辛い体験談を語っていきましたが(笑)
子ども食堂的なバドミントンの場所があれば
もっとバドミントンを楽しむことができる人が増えるねって
そんな話もしていきました。
今日のブログはこのライブ配信での補足
(酔っぱらってて言い残したこと)
を綴っていこうと思います。
自分たちが子供の頃、小中学生がバドミントンを始めたいとなると
◎バドミントンをやってみたい→クラブチームまたは部活
以前はこの流れしかなかったのが
◎バドミントンをやってみたい→まずは週1の初心者スクール→本格的にやるならクラブチーム
今ではこうやってワンクッションできたかんじになり気軽に取り組むことが以前より可能になりました。
これはこれでよいのだけれど
更にもうワンクッションあると
よりバドミントンを楽しんでもらえる環境が作れるのかなって。
深く考えてしまうんですよね。
いくら週1スクールとは言えども
そこには送迎や金銭的な面から
子供も大人も負担が増えることは間違いない。
家庭の事情で通えない子供たちも沢山いるはず。
そして
更にライトな層…
例えば家族コミュニケーションとしてバドミントンを楽しみたいとか
草野球とか公園ドッジボール的に
習い事ではなく近所の友達たちと
遊びのツールとしてバドミントンを楽しむ場所があっても良い。
ここで昨日のライブ配信で語った
野球ネタになるのですが
自分が少年野球を始める前は
近所の公園で
近所の友達たちと野球で遊ぶのが
お決まりの放課後や長期休暇中のルーティンでした。
この遊びの中で
野球の楽しさにハマり
一緒に遊びで野球をしてた先輩が少年野球チームに所属したことから
自分も誘われて
チームに所属する運びとなったのですが
それから先の流れはライブ配信で語ったので
よかったらそちらを見て頂けたら(笑)
どっちにしろ
こういう遊びとしてのスポーツの場所ってのが
あったことが
やっぱり良くって。
自由に試合ができて
プレーが出来て
有名選手の物まねや
自分で発見したプレースタイル
等々を表現していったりもあれば
【勝負】
っていうオレたち独自のルールで
1対1形式の試合をやったりもしてた。
そこは言わば
子供たちのファンタジーだった。
たまに酔っ払いやホームレスのおいちゃんが
仲間に入れてくれなんて言ってくることがあったけれど(笑)
そうなるとちょっと空気感が違ってきて
子供ながらに気を使って相手してたね(笑)
だから、大人から干渉されずにできる子供だけの野球が楽しかった。
これが遊びだった。
野球って
あの頃はみんなグローブだけは何故か家にあって
だからボール1つ、バット1本と広場があれば
気軽にできたんですよね。
ボール一つでできるサッカーも
たまにやっていたけれど
圧倒的に野球だった。
で、
バドミントンだって
そんなポテンシャルは持ってるなって思うんです。
だけど
屋外でバドミントンをやるとなると
結局天候次第な面もあり
なかなか定着しそうにないので
だから体育館で
子ども食堂的なバドミントンの場所があれば
友達同士でバドミントンをしに遊びに来れる機会が増える
家族でバドミントンする場所が増える
というわけです。
スポーツって
年を重ねる程に
やってきてよかったと思うことが沢山です。
生涯的にスポーツをする機会を作りやすく
心身共に健康でいられる
ことのほかにも
近年では
高校の部活の仲間と再会し
少年野球の先輩たちと再会し
スポーツって人の交流が生まれやすい点。
これが年齢を重ねるにつれ
ホントありがたく思うことです。
バドミントンは特に
続けやすい多様なスポーツ。
だから広めたい、子供たちに。
子供たちが大人になった時に
スポーツをやっててよかった、バドミントンをやっててよかった
そう思ってもらえるように。
そんな思いを込めて
TOTOS北九州の事業は
更に進めていく次第です。