こんにちは☺
土居です!
水曜日・TOTOS北九州パラ&デフ(聴覚障がい)チームでの集合写真!
メンバーからの提案でホームページ用の写真を撮りました。
メンバーはサポーター合わせて現在12名!
一時期、2~3名で存続の危機感があったパラデフチームは
メンバーの加入が続き今年大きく変化した1年に。
来年からはスポンサーさんがついて頂けそうで更に飛躍する1年になればと思ってます。
パラデフチーム。
北九州に障がい者のバドミントンチームがあればと思って作ったのが2018年
創設した背景は
NPO法人始めたての頃に知的障がいを持つ子供の保護者さんからバドミントンできるところを探してる、というお問い合わせを頂いて全く対応できなかったことからでした。
あの悔しさがあったから、いつか作りたいと思う夢が叶い現在に至ります。
人生の中で夢を見る・叶えるって前向きに生きていける糧と思います。
話は少し変わりますが
11月、いとこがガンで亡くなったんです。
まだ58歳なのに
そのいとこは仕事も家庭も健康も
絶対しっかりやってる感じがあるのにも関わらず
いくら健康的な生活してても
長生きして楽しく暮らせる絶対的保障なんてない
そう思わされました。
どうしても、性格なのか
お楽しみは後回しにする性格で
【いつかそのうち】
なんて夢見ることが好きだったりするのですが
・・・じゃないな、と。
パラデフチームのこともですが叶えてなんぼじゃないですか。
だから
今が夢。
今が夢の中だから
やりたいことは今やっていこう
それに対しての時間やお金等もバランスよく使っていこう。
(もちろん先行きがあることも見込み散財はしませんが)
そういう価値観に切り替わっていきつつあります。
やりたいこと・・
ここから更にやりたいこと、思いとどまってて【いつかそのうち】
と思っていたことは
海外活動
です。
飛行機に乗って七つの海を渡りたい
そんな仕事ができたらいいな、と。
だけど今時点でそんな仕事が思い浮かばないし
具体的に何ができるか、とか見えてないけれど
それでも
今できることからやっていこうと
来年から動き出します。
とは言っても
先月のブログ通り
【小さいことがマイペース】
なので
世間がざわつくような大きいことはできませんが笑
地道にできることをやっていこうと思います。
ひとまず来年からはこんな感じ
①選手活動
日本国内での大会出場から海外への大会出場に少しずつシフトチェンジしてきます。
国内大会への出場を改めて見直して
主要な国内大会は出場しつつ
シニア向けの海外での大会出場に移行していきたいです。
まずは来年5月のアジア太平洋マスターズ大会。
韓国の益山という地方都市で開催されるこの大会で海外大会初出場を成し遂げます。
それと既に再来年の予定として
パンアメリカンマスターズという大会がアメリカのオハイオ州で開催されるというのも見つかりました。
こちらも受付始まり次第申込するつもりです。
初のアメリカ、今から楽しみで仕方ないです!
それ以外にもネットで大会を見つけたら出場を検討していきたいと思ってます。
何か情報ありましたら是非ご提供ください。
②交流活動
自分の韓国語スキルを活用して日韓交流活動を始めます。
日韓関係の政治的・歴史的背景は度々ニュースで報じられますが
そんなのは関係なく自分みたいな者が地道な交流活動することが両国のちょっとした友好のアシストになればいいかなと思ってます。
これまでも単発で、知り合いを通じてやってきましたが
そんなのではなく、末永く便利に交流ができるように
場所を北九州から近い釜山で新たな人脈を作って始めていきたいと思ってます。
ついでに自分にとって生活やバドミントンの拠点づくりもできたらいいな、ということで
ひとまず今年の年末に行って色々と感じてこようと思ってます。
③普及活動
交流があるパラオ共和国バドミントン協会へラケットの寄贈を定期的に行います。
パラオは人口が2万人弱の島国。バドミントン用品を手に入れるのも一苦労なようです。
パラオは超が付くほどの親日国。
これからもずっと良好な関係が続けばいいな、という想いを込めて
今できることをちょっとずつでも続けていこうと思います。
遠いしお金がかかるので頻繁に行き来はできませんが
タイミングを見てぜひ行きたいと思ってます。
早速、ラケットの輸送方法などを調べており
イケそうなら12月中に第1回目の寄贈を行う予定です。
今のところ、この3つの活動が柱です。
これまで何となく思いがあった②と③よりも①の選手活動は自分にとって思い切りがある判断だと思います。
40代でシングルス頑張ってやるならこんな感じ、みたいなロールモデルの中で生きてきたような自分。
確かに、実績も実力もその範囲内だからしょうがいないことかもしれませんが
そんな型にハマった生き方以上のことをしてもいいのでは。
ロールモデルが無い生き方
何なら自分がロールモデルになり
シニアのバドミントン、
この位の実績実力でも色々できる、そしてまだまだ成長していける
ということをやっていきたいですね。
11月は全日本シニアで悔しい敗退を喫したものの
その後は2023年に向けての準備をしていたり
こんな感じで海外への想いに馳せていたりして
なんだか前向きな月になりました。
12月。
1つ1つ、1日1日を丁寧に
2023への準備期間として
そして今が夢の中と思い
楽しく生きていきたいと思います。
今月も最後までお読みいただきありがとうございました!